ちょいホラー 6

昔は夏休みのワイドショーで恐怖特集とかをやってた気がする。

まぁ、今だと「そんなレベルの与太話では小学生にもウケない」なのだろうけれど。


覚えている話に、どこかの市役所で市長だったか助役だったかが立て続けに死ぬ役場の話があって、方向が悪いと言う話だった気がする。

ホントにそんなことがあったら、おそらくは何か汚職だろうけどな。

まぁ、そればっかり調べているならともかく、毎日事件だ事故だとやっていると、それに気づくことはない。

「被害者は元職員」
「被害者は職員」

それらの話は、たくさんの記事に埋もれている。立て続けに起きでもしないと、人は気づかないし、実際偶然だ。
ざっくり計算で、役場の職員は百人に一人いる。2連発でも、せいぜい星5キャラを引くのと同じ確率だ。すごいわけでもない。

そして、その職員同士のつながりなんて、調べなければわからない。

とはいえ、そう言うことも、将来的には機械学習などで、AIが拾っていくのだろうか。

そんなことに、登場人物は気づくはずもなく、記者は、今日も飛び降り自殺の記事を書いて、コンビニで晩御飯を買って、金曜ロードショーを見ながら飯食って寝るのである。


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